議会運営上の申し合わせ事項
1.議席の指定方法
- 前列左翼机の中央席並びに左翼席を空席とする。
後列中央机の左翼席を空席とする。 - 前列の中央席(3席)を一般質問の発言席とする。
- 前列の最右翼(議場入口側)席を1番とし、2番以降は順に横並びとし、後列右翼から席を5番とし、以下前列と同様とする。
- 議長の議席は12番、副議長は11番とする。
- 正副議長以外の議席は、次の要領による。
①当選回数の少ない議員から、若い番号順に指定する。
②当選回数が同じ議員の順番は、年少の者から若い番号順に指定する。
2.発言の場所
区分 | 演壇 | 一般質問 発言席 | 自 席 |
---|---|---|---|
議 員 | ・委員長報告 ・討論 ・議員提案の議案説明 |
・一般質問 ・一般質問の再質問 |
・質疑 ・請願の紹介議員の説明 ・動議等緊急の発言 ・委員長報告等の補足説明 |
理事者等 | ・挨拶(行政方針、報告等) ・一般質問最初の答弁 ・議案説明 |
・再質問の答弁 ・質疑に対する答弁 ・委員長報告の補足説明 |
|
監査員 | ・監査報告 | ・補足説明及び質疑に対する答弁 |
3.一般質問の発言時間等
- 通告期限は議会運営委員会において会期日程を考慮しつつ、その都度協議、決定する。
- 1議員の発言時間は30分を限度とし、質問回数は制限しない。
- 発言残り時間5分前に呼び鈴を1回、残り3分前に呼び鈴を2回鳴らす。
- 発言内容は「回答を求める発言」であるか、「提言」であるか明確にする。
4.委員会
- 委員会の開催は原則として毎月1回行うものとする。
- 委員会審議は、本会議に比し審議の過程等が住民に見えにくい難点もあるが、できる限り議案を委員会に付託して十分な審議が尽くされるよう努めるものとする。
- 委員会付託案件が提案された際の質疑では、当該委員会所属以外の者は、委員会審議を拘束しない範囲内において、当該審議に対する希望意見等を述べることができる。
- 理事者からの議案等の提案については、事前に必要な範囲内で説明を受ける。
- 本会議における委員会報告に対する質問の相手は、基本的には報告者(委員長)とする。
- 委員長報告は1件ごと報告し、継続審議分はまとめて報告する。
5.全員協議会
- 全員協議会は毎月開催するものとする。なお、開催日については下旬を原則とする。ただし、定例会開催の月については、これを会期中に行うものとする。
- 協議事項についてはできる限り事前に通知する。本会議終了後に開催する場合も同様とする。
- 議案に関連する事項について、理事者側から事前に協議を求められた場合には、安易にこれを取上げることのないよう取り上げるか否か慎重に取り扱うこと。議長はどこまで協議するかを的確に判断し、採決は行わないこととする。
- 会議は原則として公開とする。ただし、次に該当する場合は、議長が会議に諮り非公開とすることができる。なお、非公開で行われた会議であっても、議長が特に必要と認めて指示した場合のほかは、議員は守秘義務を課されない。
(ア)プライバシーに関する事項を協議事項とするとき。
(イ)公開することにより、議員の発言が著しく制限される恐れがあると認められるとき。
(ウ)議長が特に必要と認めたとき。 - 理事者側の出席については、議長の判断によるものとする。また、会議は理事者出席を要する事項を先に取り上げ、議会内部の事項は後に行うものとする。
6.積極的な情報公開・提供の方策について
委員会の審議内容をできるだけ村民に伝えるため、次のことを行う。
- 会議日程の事前の報道を有線テレビで積極的に行う。
- 本会議の様子は有線テレビで全て紹介する。
- 本会議における委員会報告は、村民に分かりやすくすることを心がけ、少数意見も必ず報告をするものとする。
- 定例会の内容等について、『議会だより』により速やかに村民に伝える。
- 委員会審議の様子を、委員長が有線テレビで紹介する。
- 予算・決算特別委員会における分科会報告は有線テレビで報道する。
お問い合わせ先
議会事務局
電話:0265-35-9063
電子メール:gikai@vill.nagano-toyooka.lg.jp