■鬼面山山頂より伊那谷を望む
中央アルプスと南アルプスに挟まれ、標高1600メートルから1800メートルの山が南北に連なる伊那山脈の、ほぼ中央に位置する最高峰の山が「鬼面山」で標高は1889メートルです。
天竜川対岸の高森町からその山容が望まれ、夕日がその山肌に当たると陰陽鬼の顔に見えるところから鬼面山の名が付いたと言われています。
登山道は、大鹿村と上村境の地蔵峠から登る「秋葉街道地蔵峠コース」と、「豊丘村虻川林道コース」があります。
【4月上旬〜10月下旬】
【交通】役場から車で40分 その後頂上まで徒歩3時間(豊丘村虻川林道コース)
※豊丘村虻川林道コースは道も険しく急斜面です。(悪路のため普通乗用車では、登山口まで行けない場合があります)