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下水道とは

下水道(合併浄化槽も含む)は今やどのご家庭にもあって、なくてはならないものになりました。
ご家庭から下水道へ流された排水は下水道管をとおり、ポンプ場を経由して処理施設まで流れます。
処理施設では微生物の活動によってきれい水になり、河川へ放流されています。下水道はどんなものを流しても処理できるわけではありません。微生物の活動を阻害する恐れのあるものや、下水道管やポンプのつまり、破損の原因となるものは流すことができません。
下記のものは一例です。これ以外でも下水道に支障をきたすものは流さないでください。

料理で残った油
新聞紙等に染み込ませたり、凝固剤で固めたりして燃やすごみに出してください。下水道管の内側についた油は下水の流れを悪くし、下水道管のつまりの原因となります。また、油に他の汚物が付着すると、下水道管の中に住む微生物がこれを分解し、硫化水素を発生させます。この硫化水素は硫酸に変わりマンホールやポンプなどの施設を溶かしてしまいます。

調理くず
そのまま下水道へ流すとつまりの原因となります。調理くずは燃やすごみとして出すか、土壌に還元し肥料等へ利用してください。豊丘村では生ごみ処理機の設置に対して補助制度があります。

農薬や殺虫剤、またガソリンやオイル等
処理場の微生物を弱らせたり、死滅させたりします。また管内で爆発する恐れもあります。

たばこ、紙おむつ、生理用品、水に溶けないティッシュペーパー
下水道管のつまりの原因となるうえに、微生物には分解することができません。またトイレ洗浄用の紙タオルも一度に多量に流すとつまりの原因となります。

下水道汚泥の放射能測定結果

豊丘浄化センターの脱水汚泥について放射能を測定した結果脱水汚泥からは、放射性ヨウ素-131、放射性セシウム-134、放射性セシウム-137は検出させませんでした。

試料名称 放射性ヨウ素(Bq/Kg) 放射性セシウム(Bq/Kg)
ヨウ素-131 セシウム-134 セシウム-137 合計
豊丘浄化センター
脱水汚泥
不検出
(4.3未満)
不検出
(4.0未満)
不検出
(3.5未満)
不検出

放射能測定報告書 PDFファイル (712KB)

お問い合わせ先

建設環境課 上下水道係
電話:0265-35-9058
電子メール:suido@vill.nagano-toyooka.lg.jp

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〒399-3295 長野県下伊那郡豊丘村大字神稲3120

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