鬼面山への登山案内
“鬼面山(きめんざん)”は標高1890m、南北に走る伊那山脈の最高峰です。山頂は、豊丘村と飯田市上村の境にあり、国土地理院により一等三角点が設置されています。山頂からの展望はすばらしく、豊丘村が設置した木製の展望やぐらからは、伊那谷の河岸段丘の絶景を眺めることができます。
登山ルートは、大鹿村・飯田市上村境の地蔵峠から尾根沿いに登る 「地蔵峠コース」、豊丘村からは、虻川林道終点から登る 「虻川コース」と、「新九郎の滝」遊歩道入口から登る、近年開削されした「新九郎コース」があります。
大鹿村からの 地蔵峠コースは、尾根沿いを登るコースで、比較的なだらかで初心者向けのコースです。
豊丘村の虻川林道終点から登る 「虻川コース」は、急傾斜を一気に登る上級者向けコースですが、中央アルプスの絶景を眺めることができるビューポイントが数ヶ所あります。特に、頂上直下の大岩の上からの景観(下写真参照)は絶景です。
豊丘村の新九郎の滝」遊歩道入口から登る 「虻川コース」は、近年開削されたコースです。こちらは下烏帽子山・上烏帽子山を経由して山頂に向かうルートで、さらに急峻ですが、上烏帽子山から鬼面山まで伊那山脈の縦走を楽しめます。登り下りとも急峻なため、初心者の方はご遠慮ください。
詳しくは、豊丘村観光ホームページ をご覧ください。
お問い合わせ先
産業振興課 観光振興係
電話:0265-35-9055
メール:kanko@nagano-toyooka.jp