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野田平の通称コブシ(タムシバ)の群生林
野田平の鳥屋つるねが北方虻川へ延びた村有林北側斜面約3ヘクタールの広域に渡って群生している。通称コブシ(タムシバ)はモクレン科の落葉高木で白色大型の花が4月中旬頃、全山一時に開花する。その美しさから村花に指定されている。
野田平の人々は昔からコブシと呼んできたが、植物分類学上はタムシバである。タムシバは別名ニオイコブシともいわれており香りが高い。
かつて坂島前本山村有林の筆森橋附近にもあったが造林のため伐採された。この一帯は学校薪炭林となっていたためかろうじて残った。
(昭和60年5月 村文化財指定)
野田平の人々は昔からコブシと呼んできたが、植物分類学上はタムシバである。タムシバは別名ニオイコブシともいわれており香りが高い。
かつて坂島前本山村有林の筆森橋附近にもあったが造林のため伐採された。この一帯は学校薪炭林となっていたためかろうじて残った。
(昭和60年5月 村文化財指定)