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明けましておめでとうございます。
この9ヶ月間を自分なりに振り返ってみます。
○役場職員のあいさつの徹底
初登庁から3日目の5月9日から朝礼時に全員で誓いの言葉と接客5大用語を朗読、毎日の登庁時にはそれぞれが音読してから事務所に入ることとしました。また、電話の対応でも必ず名前を名乗るようにしました。現在も必ず毎日実行しています。特に来庁者に対しては必ず職員のほうからあいさつすることを心掛けています。
○福祉センターと図書館の建て替え
老朽化している現在の福祉センターを建て替えます。図書館も併設の予定です。24年度本設計、25年度完成を目指しています。旧役場跡地に建設します。現在、たたき台となる基本的なレイアウトを作成中です。本年度中には建設委員会を設け最後のヒアリングを行います。
○小規模特別養護老人ホームの新設
第5期保険事業(平成24、25、26年)で実現するため、着々と進行しています。民設民営が制度上基本となるため、村が後押しをするなかで、よい形で話をまとめていきます。
また第5期が始まる24年度を豊丘村の介護のステップ元年と捉え、地域に密着した介護計画を実現していきます。
○企業誘致
東証一部上場企業の誘致活動を、村を挙げて全力で取り組んでおります。
○天竜川架橋の実現について
架橋実現に向けて、道路拡幅改良工事に着手しました。今年度中には方向付けがなされる予定です。県や近隣町村としっかりと連携をとってまいります。
○村農産物の販路拡充
新たに世田谷区へも販路を新設できました。
○遊休農地対策
地域の農業を守り、この伊那谷の自然と農地が織りなす、すばらしい日本のふるさとの原風景を守る事が、未来のリニア中央新幹線飯田駅実現後のこの地域の都市部に対する絶対的なポテンシャルとなります。農業の持つ多面的機能を認識する中でしっかりとした対応を行います。
○定住促進、人口増対策
今までは宅地造成をしても1回で売り切りにするため、村として手持ちの宅地造成した物件が常に所有していることはありませんでした。しかし家を建てたい人はそれぞれの都合で時期を選びます。村は常に色々な立地条件の違う、つまり様々な顧客のニーズにあった物件を複数用意しておくことが何より重要です。24年度に向けて宅地造成にも力を入れていきます。
(平成24年2月2日記)