伊那谷ＡＩＳ推進機構によるシンポジウムが来る３月１７日に豊丘村保健センターで開催されます。伊那谷ＡＩＳは信州大学農学部が中心となって伊那谷の農業を６次産業化などを通じ企業や行政などと連携するなかで、長期ビジョンを策定し、持続可能な農業のあり方を地域と共に模索していくことを目的として設立されました。
　今回が６回目のシンポジウムで村部で開催されるのは初めてだそうです。内容はまだ素案の段階ですがキノコや伝統野菜の産業事例や有害鳥獣の肉に関する健康素材としての可能性などを探る講演などを計画されています。
　豊丘村も６次産業化に向けて動き出しています。願ってもないタイミングのお話です。しっかりと連携しながら必要な情報を取り入れて行きたいと思います。１月１７日　記